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【初心者必見!】プログラミング素人でもChatGPTでコードを作る方法解説します

ytatamura@yahoo.co.jp

アプリ開発やDiscord botを作ってみたいと思いませんか?
そんなアナタの夢を叶えるAIそれは

ChatGPTです。

  • コード以前に分からない事が多い
  • AIでどのうようにコードを書いてもらうの?

完全初心者だった筆者が汗を流して気づいたポイントを
解説しています。

数週間前までコードのイロハも分からなかった筆者だから
伝えられる記事。ご一読ください。

誰かに学んだ訳ではないので、正規の方法では無いかもしれません。
玄人目線ではなく、庶民的お役立ち記事としてご活用下さい。

ChatGPTでプログラミングを書く理由

ChatGPTに教えてもらえばコードは書ける

筆者はプログラミング初心者です。
今でもコードのイロハは分かっていません。

そのおかげで今回素人でもChatGPTがあればコードを書ける事がわかりました。

こちら、Pythonで実際にDiscord botを作成した記事です。

少しふざけていますが参考になります。

どこに打てばいいか分からない

同じ初学者の方なら分かってくれると思いますが、
そもそも、どこに・何を打てば良いか分からなくありませんか?

コマンドプロトコルって聞いたことありますか?

さっぱりハテナですよね。

コードが書ければこんな事ができる

今回コードを書いてみた理由が
Discordにbotを作成したいと言う動機から始まりました。

Discordの中にChatGPTのAIを搭載する事で、
質問に答えてくれます話してくれます。

プログラム作成方法がわかれば、
bot以外の様々なアプリ開発、ホームページ作成等幅広く作成できます。

今回はプログラミング言語Pythonで行いましたが、
他のJavaScriptやRuby(ルビー)でも書けると思います。

プログラム作成方法解説

下準備

先ずはPythonのダウンロードが必要です。

下記リンクよりダウンロードしましょう。
https://www.python.org/

超重要

今回は完全初心者の立場で解説しています。
本来はVScodeの説明も必要かもしれませんが、敢えてメモ帳で行いました。

デバック(修正)もChatGPTを使用した方法を解説しています。

先ずはシンプルにお願いしよう

最初はシンプルに聞きたいことを書いてみましょう。

今回だと
DiscordでチャットGPTのAPIを使う方法を教えて
と質問を投げかけました🔽

1import discord
2import openai
3from discord.ext import commands
4
5bot = commands.Bot(command_prefix='!')
6
7@bot.event
8async def on_ready():
9    print(f'{bot.user} has connected to Discord!')
10    openai.api_key = "YOUR_API_KEY"
11
12@bot.command(name='gpt')
13async def gpt(context, *args):
14    input_text = " ".join(args)
15    response = openai.Completion.create(
16        engine="text-davinci-002",
17        prompt=input_text,
18        max_tokens=1024,
19        n=1,
20        stop=None,
21        temperature=0.7,
22    )
23    await context.send(response.choices[0].text)
24
25bot.run('YOUR_DISCORD_BOT_TOKEN')
26

凄いですね!
最初の質問でほぼ完成した雰囲気があります。
しかし、ここから苦戦しました。

あっさりコード貼り付けだけで上手くいくかと思いきやダメでした。
ココから素人の戦いが始まります。

コマンドプロトコル(CMD)を開こう

どうやら、コードを書く以外にも準備がいるようです。
コマンドプロンプトを開きましょう。(開き方は下に解説)
そもそもコマンドプロトコルとはなんでしょう?

ChatGPT4いわく

コマンドプロトコルとは、コンピューターやデバイス間での通信やデータ交換を行う際に使用される、決められた手順や規則のことです。これらのプロトコルは、デバイスが正しく相互作用し、情報を効率的に送受信できるように設計されています。

コマンドプロトコルは、送信側が送りたい情報をどのようにパッケージ化し、受信側がその情報をどのように解釈するかを定めます。これにより、異なるデバイスやシステム間でも通信が円滑に行われることが可能になります。

例えば、インターネット上でデータを送受信する際に使用されるプロトコルには、HTTP (Hypertext Transfer Protocol) や FTP (File Transfer Protocol) などがあります。これらのプロトコルは、ウェブページの閲覧やファイルのダウンロード・アップロードを可能にするための共通の言語として機能しています。

ちょっとわかりづらいですね。

普段PCでExcelを開く時、Excelなら緑のアイコンをクリックして使います。
人が分かりやすく使うようにしています。

ホント(昔)は下の写真の様な画面で、文字を打ち命令を出しています。

ざっくりな説明になりますが、その様なものになります。
(種類もいくつかあります)

こちら参考写真です

検索窓にcmdと打ちます

シンプルにcmdと打ちましょう。
*windowsヴァージョンで画面は変わってくると思います。

開く

文字を打ち込んだら下記の画面が出てくるはずです。
開きましょう。

コマンドプロンプトにimportしよう

コチラはPythonの場合になりますが、
モジュールという物が必要なようです。

関数やクラスなどをまとめて記述したファイルの事らしいのですが、
難しいので便利な詰め合わせキットとして覚えておきましょう。

基本は最新のPythonをダウンロードした時に合わせて入ってくるはずです。

下記はdiscordbot作成時に必要になったモジュールです。
コードをコピーしコマンドプロトコルでエンターを押せば、
ダウンロードされます。

1pip install openai
1pip install discord

作成するコードによって必要なモジュールは変わってくるので、
ChatGPTに聞いてみましょう。

コード作成

上記の下準備が完成したらコードを直していきます。
以下は流れです。

まずはざっくり作ってもらう

上記で説明したように
DiscordでチャットGPTのAPIを使う方法を教えて
のようにゆるく聞いてみましょう。

Pythonにコピーを貼り付け

Pythonを開きます。
ChatGPTがつくったコードをコピーして、そのまま貼り付けます。

エラー文章をコピー

上手く動作しなければ、黒画面に現れた文章を全てコピーして、
ChatGPT側に貼り付けます。
なぜ上手く行かないか聞いてみましょう。(デバックもどき)

再度貼り付け

再度修正した文章を貼り付けましょう。

トライ&エラー

上手く行けばオッケー
ダメならトライ&エラーです。

とはいえ、2~3回繰り返してだめならChatGPTから
良い反応が得られない可能性は高くなります。

上手くいかなければ

下記の上手くいかない時の対処法とポイント
試してみましょう。

上手くいかない時の対処法とポイント

コードを一行ずつChatGP

正直面倒くさいですが、効果はあります。

1行きずつ意味を把握することでAIが勘違いしている点を把握できます。
(合わせてコードの勉強になりますよ)

ChatGPTに1行づつプログラムを解説してと打つと、
教えてくれます。

Pythonのバージョン確認を行う

Pythonが最新か確認しましょう。

たまたまPCに最初からPythonが入っていた場合、
古い可能性があります。

コマンドプロトコル側でもエラーを確認する

上記のモジュールやその他、コマンドを打った際に出てきた返信を
そのままコピーしてChatGPTに投げかけてみましょう。

足りないものを教えてくれるかもしれません。

APIやトークンはChatGPTに打ち込んではいけない

APIやトークンが必要なプログラムは注意しましょう。
秘密鍵に近いものはChatGPTとはいえ危険です。

手間ですが、違う言葉に変えましょう。

日本語でお願いしよう

コードだけをそのまま入れても、
手前の会話が質問形式なら改善点を教えてくれるのがChatGPT。

空気の読める子です。

とはいえ、日本語でと言わなければ英語で返信が返ってきます。

翻訳変換してもいいのですが、
原文日本語の方が正確なはずです。

一言、日本語でとお願いしましょう。

コードはメモ帳に貼り付ける

ChatGPTで作成したコードを修正したい時は、
メモ帳に貼り付けましょう。

本来は別のソフトをダウンロードして行うのが基本ですが、
壁を乗り越えられなければ意味がないので
メモ帳でなれましょう。

コードの修正もChatGPT丸投げすれば環境がメモ帳でも何とかなります。

最後はコミュニティーで

最後それでも上手くいかない事もあります。
その時は仲の良い友人に聞いてみましょう。詳しい方なら、
一瞬で解決してくれるかもしれません。

友情は大事です。

正直面倒くさいですが、効果はあります。

1行きずつ意味を把握することでAIが勘違いしている点を把握できます。
(合わせてコードの勉強になりますよ)

ChatGPTに1行づつプログラムを解説してと打つと、
教えてくれます。

Pythonのバージョン確認を行う

Pythonが最新か確認しましょう。

たまたまPCに最初からPythonが入っていた場合、
古い可能性があります。

コマンドプロトコル側でもエラーを確認する

上記のモジュールやその他、コマンドを打った際に出てきた返信を
そのままコピーしてChatGPTに投げかけてみましょう。

足りないものを教えてくれるかもしれません。

APIやトークンはChatGPTに打ち込んではいけない

APIやトークンが必要なプログラムは注意しましょう。
秘密鍵に近いものはChatGPTとはいえ危険です。

手間ですが、違う言葉に変えましょう。

日本語でお願いしよう

コードだけをそのまま入れても、
手前の会話が質問形式なら改善点を教えてくれるのがChatGPT。

空気の読める子です。

とはいえ、日本語でと言わなければ英語で返信が返ってきます。

翻訳変換してもいいのですが、
原文日本語の方が正確なはずです。

一言、日本語でとお願いしましょう。

コードはメモ帳に貼り付ける

ChatGPTで作成したコードを修正したい時は、
メモ帳に貼り付けましょう。

本来は別のソフトをダウンロードして行うのが基本ですが、
壁を乗り越えられなければ意味がないので
メモ帳でなれましょう。

コードの修正もChatGPT丸投げすれば環境がメモ帳でも何とかなります。

最後はコミュニティーで

最後それでも上手くいかない事もあります。
その時は仲の良い友人に聞いてみましょう。詳しい方なら、
一瞬で解決してくれるかもしれません。

友情は大事です。

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